すべてがひとつ、というのは
とてもだだしい反面
大事なことを
「なら
皆仲間なんだから
してはいけないんだ」で
そぎ落としていく
「山」
すべてがひとつ
中で生きている
「命」として
すべてと
かかわっている
だから
辛い目にあったら
怒っていいし
憎んでいいし
恨んでいい
「かんじたこころ」
すべて
それも「山」のひとつで
それも、すべてのひとつだから
「なかまだから」と
「完璧な調和」をめざせば
拒絶がうまれる
「傷」にたいする
「苦悩」
それと
表現
これも山の一つ
:
だから
精霊、神々も
自由に祟るし
傷つけられたら
自由に怒り
それを表現する
「怒られること」
悲しまれること
嫌われること
幸いの
命の活気のひとつだ