己の情けなさや
罪深さを
思い知って
はじめて
正道が歩めるという
弱さを知らないと
つよくはなれない
強さは、
強い事じゃ
ないんだろう
弱いことや
間違えることを
知っていて
己の、間違えやすさや
弱さや
情けなさの
いたみのうえで
それでも、歩み進む
姿なんだろう
☆
間違えたら
やりなおしなさい
それぐらいもできない
傷つけたら
あやまりなさい
ごめんなさいと
相手の痛みに
おもいはせなさい
そんなことさえ
言い逃れしながら
にげまどい
☆
ひとが
きずつけたか
どうかじゃない
さいごにのこるのは
自分がきずつけたか
どうか、だけだ
間違えたらあやまる
相手のこころを
おもいはせる
☆
責任って
そういうことだ