花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

目は口程に物を言う(目線の話)と魚心あれば水心ありなこと



水心あれば魚心あり

わたしは法則のようなことは
わかりかねますが
上のことばのようなことは
この世にはあると思います

見えないものの
おとずれや
人や命とのお会いすること
あるいはなにがしかの
「知識」にめぐりあったり

これすべて縁といわれますが

縁のながれは
欲が欲をよぶ、とか
波動により異なるとか
そんなこともあるのでしょうが

わたしには
己心にひたひたと満ちる


その水の性質(たち)、状況

心の水により
魚があわられる

……

たとえば
願いを叶えてくれる、という
ものがあらわれたとして

その起因が

「欲」というのはわかりやすいし
「波動」というのもわかりやすい

しかし、ほんとうのところは
「心の水」ということもあり……

たとえば

部屋は、住むものの
心模様をあらわしやすい、と
いいますが

ひとからみて
どんな部屋にみえたとしても
そのさまが
そのひとの欲とはかぎらず、
エゴとも、堕落ともかぎらない……

他人から見て無駄なもの
無意味、無価値なもの
あるいは「劣っている」ようにみえたり
「わるいもの」に見えたりするものが
そのひとが日々、生きて、過ごすには
とても甚大な意味や価値をもっていたり……

心の水、は
そんな風で

見えないものと
ひとをみるたび
わたしは
そんなことを思うのです

……

なにごとも
あんずるより
うむがやすしと

言われる通りだなぁ、と
おもうのです

いつも

あたまがめぐらせることは
からだが行えることより
残念だったり
残酷だったりするなぁ、と
思います

……

「目線」は
目ほどではないですが
その人を教えてくれます

「なにをみて」
「なにを思ったか」には
そのひとの本性のようなところが

わずかでも

窺い知れる

……

わたしのブログでも良いですが
(もしかしたら、ほかのひとのより
わかりやすいかもしれません)

「目を見るように」
「その人の目が、とらえているものと
対象への気持ちを見て取る」と

そのひとの目を見るように
そのひとがわかるかもしれません