花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

その人を護るために、その存在が、そこにいる



利用しているのか、
まもっているのか



奥底に
親愛があることがある



ワンケースにすぎないけれど



その人を
悪魔のエネルギー体から護るために
エネルギーでつつみこみ
「はなしをする」存在があって



本心が「良い人」で
そっちのほうに
はまりそうになっている人が
包みこまれていた



悪魔も、聖なるものも
エネルギー体なので
バリア(結界)をはる、など
そうした能力がないとき



かれらは悪魔のエネルギーが
その子にふれるまえに
それを塞ぐ蓋のようになり
真でない、まがい物のことをする



(悪魔のエネルギーは
悪意そのもので
嘘の領域からのぼってくる



だから、蓋になる方は
まがいものになる



まがい物に過ぎないばあいは
悪魔とはことなり
こうしたケースもある)




たいていまがい物のことをしていると
こちらの世界に愛想をつかすから、と
かれらはいう



その子を護るために



そんなこともある