花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

神気にあると、口が酸っぱくなったり、塩辛くなったりすること



不動明王さんの気は
トンガラシににていて
辛く、熱い



神気は
高貴な匂いとしか
いいようがない、薫り、香りがする



こうしたことからも
かれらは、芸術ににてると、思う



いや、もしかしたら
芸術は、どれも、無意識であっても
彼らを追い求めていたもの、
なのかもしれない



真贋
全身でとらえれば
真は美しい



……



かれらのひとりは
真の陶芸を
おもわせる



土の高薫、光を受ければ
静かにきらめく
地味で、おとなしく
なのに、圧倒される



……



神気がとりまくと
口の中が酸っぱくなったり
塩辛くなったりする
まれに、良い香りのする
上品なあまさで満たされることもある



……



神さまは、見えないけれど



(これからは、見えはじめる、
誰もが神に触れ、
誰もがみることとなる、と
私は伝えられた)



たしかな生命としてそこに存在し
そこには温もりがあり
神気があたりをとりまいて
神の脈とでもいうのか
「鼓動」のようなものがあり



そうして、触れれる実体がある



ひとによっては
エネルギーのかたまり、に
おもえるかもしれない