花の星の創作BLOG

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預言と予言のちがい



預言とは
字のごとく
言葉をあずかることです

みんなに伝えなさい、という
預かりかたもありますが
預かるだけの時もあります

ことばは、
神々と、
そこにある命にとって
とても大切なものです

……

ことばに
気を付けられないなら
神々から、預かることはありません

不安にさせる
脅す、憎しみをあおる
だます、おとしめる
などなどの
まっとうさが欠ける
よごれた使い方をするものからは
ことばは、離れていきます

……

予言、は
サイキックなところから
たちのぼる
予感が、言葉や
イメージになるほどの
あらわれです

サイキックは
その人自身を
根源にしますから

生におびえがあるのなら
おびえた立ち上がりが
現実解離しているのなら
そうした立ち上がりが
おおくなります

命にたいする
祝福が根ざしている方は
そうした立ち上る予言で
人を助けるとも、いわれます

……

神々の沈黙

神々が言葉をあらわしてから
何年かのあいだに
神々の沈黙があったといわれます

それ以前は
神々と預言者
たしかな交流で
そこに居たといわれます

……

そういえば
神の真似をするものは
「言葉を預ける」ことが
できないようです

そのものの意見を
「はなすように」と
されるようですが

「預ける」自体が
できないようで

言葉がなんであるか
きちんとした把握が
ないからかもしれません

そうしたことと
「預かり、つたえる」ことは
似て非であり
よくみれば
まるでことなる様子をもちます