花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

怒っていいこと




叶わないから、安心しなさい

……

前に書いた「呪詛の誤認」というのは
よく、ひとたちが
「人を悪く思うこと」や
「呪い」を
「悪いこと」と
とらえているため
とても根深いと思う

呪いは、きほん、かなわない
かなってしまえば
そんな気持ちを
かかえたほうも
しんどい

「呪念」は誰もが抱く
傷つけられたら
怒っていいし
不幸をねがって
苦しんだっていい
叶わない、かなえないから
神様は

……

「呪詛」が叶うとしたら
「儀式」があり
それは平凡な日々であれば
たやすくはふれられない

……

生霊がとんだとか
念がとんだとか
そんなのは
自然の、せつりで
現象でもあるから
飛んできた方も
とばしたほうも
何にも気にしないのがいちばんいい

……

人が人を思う

ヒーリングは
技術ではなくて
親愛のあらわれにすぎない

どんなちからも
ほんとうなら
生命の、親愛の
あらわれなんだけれどね

じぶんからみて
誰は人をおもってないとか
おもっているとか
そんなことは
その日々折々により

どうおもったら悪だとか
善だとか
そんなものも
日々の折々による

人は生き物だから
概念ではないし
規則でもない

……

親愛だけは
なにに、あてられても
呪いをこうむらない

自前の、憎しみも
親愛だけが、こうむらない

思いやりが足りてるとか
足りてないとか

日々により
状況により
状態による

思われたとき
思われればいい

時々にかわる
流動する生命の
都度の、思い

「思い」が真実なら
そこに力は具現する

……

概念は
頭の中でおよげばいい

生き様は、
自然でいい
自然は
気にしないでいい