花の星の創作BLOG

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見ていることや経験が違うこと



同じ単語で
同じものを見ているとは
限らない

「幽霊」という単語で
「同じものを指し示しているか」というと
そうとは限らない

見えない界隈の単語は
すべてそんなもののように思えます

「エネルギー」も
「幽霊」も
「神様」も
ひとにより
経験により
思慮哲学や固定概念により
ちがうものを
指し示す

あ、同じ単語で
同じものを
しめしてるっぽいなぁって
ひとたちは
なにか、似たようなところを
もたれていたり

……

いちぶの世界では
見えない界隈は
形のない世界といわれます

私はそれがとても良いなぁと思うのです

形のない世界をくみとり
形のある世界の
かたちをもつものが
形にあてはめている
そんな風に見えるのです

……

他人に自分を押し付けることは
教えることではありませんし
伝えることでもない

見えないことなら
なおさら
他人と、自分は
違っていてあたりまえで
経験も、視野も、ちからも
独特なものが
ひとりひとりにあるのだろうと
思うのです

ですから

経験にせよ
思い込みにせよ
「これが、ひとにも、ただしい」とは
私は、言えないなぁと思うのです

誰に対してもいえないし
自分も、誰から何を伝えられても
そうとっています

……

私にとっての
リアリズム(グランディングにつながる視野)は

他人がいる事、
経験も、思慮も、視野も
自分のものではない他人がいること、と

「思考(頭の中)と現実(具体)は
イコールにはならない」ことです

……

そういえば
もしも、私の話を
聞いてくださる方がいるなら

こころから湧き出ることを
ことばで
教えてみようとする、と
伝えてみようとする、の
2つを試してみると
わりと目新しいかもしれません

かなり、ちがうので
面白いですよ