「石はためる」といいます
または「はっする」ともいわれます
川の流れの中
大きな石があると
流れが変わります
おなじように
石は流れに対して
ちからをもちます
エネルギーの流れが来た時
内包する型を持つ石があると
その流れはそこにおさまっていきます
エネルギーをためて
良いエネルギーにかえ
はっする
石には
もともとそうした性質があるようです
とてもやさしい性質です
自然から隔離されると
石は自然の浄化のちからの
流れ坩堝から
遠ざかってしまうようなことですから
ためるほうが強ければ
わるいものもよいものもたまりこみ
はっするほうが強ければ
枯れていく(力がなくなっていく)といわれます
……
「石」は優しいものだと思い
私にはご慈悲の
あらわれのひとつと思えるのです