花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

愛を



 


愛を軽んじるものに


愛は与えられない


巡り会えることもふくめ


 


愛がどれほど貴重なものか


私は、まだ、すべてを知らない


だから、うまく伝えられない


 


宇宙でたったひとりの人間を


宇宙は愛し続けている


 


けれど、軽んじる ものに


与え続けたりしない


 


無償の愛、個人の愛


どちらも、


軽んじるなら


やがて、はなれていく


 


おおいなるものは宇宙にちかい


神様は個の存在に近い


おおいなるものは


あまりに巨大なため


己のかわりに


この世の細々としたこと


ものをみつめ、わかり


ことをおこしたり


あらわしたりする「もの」を


この世に具現させた


 


神々さまは、そこにいらっしゃる


人間の魂は、ひとつの神性をもち


かかわりから


愛を、学ぶために


現実を生きている


 


けっして、うわべの感謝、甘受という態度で


ごまかしながら


無償の愛や、個人の愛を、


搾取するためではない


 


みずから、愛していくために


人生をあゆんで、学ぶ


 


神々さまは


おおいなるものの


お心のあらわれ


 


かれらのご行為は


如実に、おおいなるものの思いを


もたれている


 


「愛」を軽んじるもの


搾取するもの 利用するもの


ふみにじるもの、侮辱するもの


よくあるものだ、と


湯水のようにつかって


ありがたさを、わかっていないもの


などなどから


 


愛は、しずかにはなれていく


 


学ばせるために


 


ひとは、どこかで


愛されることと


愛されないことに めぐりあう


 


愛されることや


愛を欲し続けるために


生きているのではないから


 


やがて、こころから


愛が開花し


愛するために


生命している


 


「みずから愛しなさい」


 


わけあたえた魂のひとつが


貴重な愛を、ふかくわかり


ひとに、おのれに


自分から愛していけることを


 


かれは、待っている