花の星の創作BLOG

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根が三つかよっつほどある







……



自分をあらわす、とは

わきたつこと

すべてをあらわす、ことではないようだ



三毒、八罪からわきたつものが

自分ではないこと

(たどると根がないこと、自分の心が無いこと)を自覚し

分別をもって

それからのものは

あらわさないこと



つまり、

自分の真心からのものか仕分け

でなければ、

しないこと

も、ふくまれる

(自分でないことは、しないこと)



……



ほんらい、ひとの根は

三毒(貪(むさぼり)・瞋(いかり、にくしみ)・癡(愚かさ))とよばれるものと

八つの大罪(暴食、色欲、強欲、憂鬱、憤怒、怠惰、虚飾、傲慢)とよばれるものにはない(たどりつかない)



ひとの、本質本性の根は

神心仏性につながる



やわらかく、自由で

放任をしり

理解することの大切さを

しっているようだ



……



エネルギーとしては



三毒のほうは

たどるとナーガ(邪神)につながり

八つの大罪のほうは

たどると、サタン(悪魔)につながる



邪神からくるのは

「よこしま」で

悪魔からくるのは

「害悪」



わたしは、このふたつの流れを

ダークサイドのエネルギーとしている



……



ひとの本質のエネルギーが

そのふたつから流れこむエネルギーとは

別であることを

感じるようになる(誰もがなっていくらしい)と

また、全然ことなる様子が

はじまるのだろう



……



ひとの本質のエネルギーは

光でも、闇でもない

そのはざまにあるため

陰陽となる



陰は暗い、もの静か、沈静、ねむり、寡黙

陽は明るい、めざめ、はしゃぎ、発露のようなもの



陰は、ダークサイドエネルギーを

被りやすいが

イコールではない



また、陽としても

分別(自分の真心の仕分け)がなければ

ダークサイドのエネルギーを被ることもある



……



この、ひとの本質本性のエネルギーを

仕分けて歩むことで

問われるのが「怒り」となるが

わかりやすく

真心からくる怒りは

父母、家族としての怒り

あるいは、ひととして、

友としての怒りにすぎない

つまり、過ちへの思慮のようなものだ



またもうひとつ、ストレス(いらだち)も

問われる



いまのところ、私は

これは、なんらかのかたちで

きちんと、つど

発散するしかないように把握している