花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

神様とひと

ひとの正誤と、善悪は
ひとのもので
人を越えたところにあるものたちは
それとは関係のない
道理のようなもので
いきている

それは境界線と、距離
敬意と、尊重のようなことだ

たとえば
人界をまもられているひとたちはいて
かれらは、でも、知っている

こえたところの
爪や牙をもつ存在は
じつのところ
あまり人には興味ないのだ

だから
人界を襲ってくるとしたら
ひとを、こえていないものたち、に
すぎないのだ

だからこそ
人はこの世界でいきていける

……どのものたちも
かれらは巨大だ

神様はいつも
想像を絶する巨大さで
もっもと、深く大きい

だから私は
ひとの世界で
ひとが、かかわり
色々なことになるのは
いわば、サイズが
あっている存在とに、
すぎないのだろうと思う

神様のすがたが
みえることは
神様のかけらに
触れられることで

神様のすべてが
わかることでも
ふれることでもない

無知の知は、
みえないところでは
たいへん、大切なモノになる

私は知ってる、ではなくて
私は、わかっていない、だ