花の星の創作BLOG

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云わせて愉しむ魔物



私は、「それをあらわす」ときは
ほぼ、真剣をもちだしており
痛みがあることを
理解の上で、あらわしております

……★・……

嫌悪や好意というのは
問題ではありません

気分が良いとか、悪いとか
そうしたことで
見えない現実を、ふまえ
現実に触れることは、
できません

……★
・……

以前も、神々に
破魔をされる魔物が
はきすてたことば(思い)が
どこぞの方に与えられ
それが神の言葉として
つたえられていた、
そうしたことを
記事にしました

今回も似たような話です

これは、天に仕える方も
よくされていることです

……★・……

魔物(悪魔)の
醜悪さ、狡さは
たぶん、ふれたかたは
みな、ご存知なのだと思います

それらは
状況をながしこみ
まわりをつかって
「あなたに言わせる」を
おこないます

「それを言う」を
した人は
神の祓い神怒にあいます

なぜなら、
その言葉を通り道にして
魔物が、踏み込もうとするからです

……★
・……

誰かを否定したい、とか
非難したいとか
そこに、足跡があります

「人が悪く見える」
そういう目(心根)が、道をつくります

それをするな、という話ではなく

するなら、生半可なことをせずに
真剣をもちだせ
と、お伝えしたいのです

神の祓いが
そこに、あらわれるとしたら
それが、半端なものを踏んでいるのです

「あなた側の正当性」や
保身を
主張する部分(心根)を
ふくんでいるのです

人を傷つけ痛ませる言葉に
正当性はありません

たとえ、相手が悪くても
その言葉は、刃であり
優しいことでも
正しいことでもなく

そぎおとすためのものです

するな、と、
言いたいわけではありません

「傷つける」ことをまえに
自己正当化、保身、自己の正当性の心場を
捨てることは
じつは案外たやすいことです

言わなければならないこと
相手(あるいは、誰か)のため、なら
なおさら、たやすいことです

自分が、相手を、傷つけることだ、
ということを
ふまえて

それをわかってから
行うなら
神の祓い叩きも
軽くてすみます

邪悪、よこしまにみえることを
削ぎ落としたいという気持ちは
嘘偽りなく……
命への親愛だからです

「なぜそれをするのか」

それは、それが
正しいから、では、
ない

わからないかもしれませんが

ただ、これからも
否を担い、否事をしていくつもりなら

「自分の正しさ」
「自分の優しさ」だから
そうしている、という
自分のための逃げ場をこえて

削ぎたいから、削ぐのだと
心の底から動いてください

……★*・……

「まもの」が好きなものは「あまいもの」です
「あまったるいもの」です

「あなたのため」とか
「自分が正しい」という心影の自己保身は、甘さです
「必要なことをつたえる」とか
「するべきことをする」には
そんなものはいらないのです

無心
本来ことを起こすなら「無心」であることが最上です
無心とは、相手のためとか、自分のためとか
自分が正しいとか、そんなことは
一切含みません

それをする、から、するのです

まず、己への一切の甘さを、
先に、拭い去っておくと
魔物の踏み込みが、なくなっていきます