花の星の創作BLOG

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心理百



たとえば
言論の危険を
たまに思うのは、それが
人間の心理や情景を
単色に見せるからです

あと見えない界隈のことも
見えない存在のこともそうですが

ラベンリングのようなことは
ほぼ、現実には
当てはまらない

情報というのは
どうしても、切り抜かれたもので
端的な
側面的なツールですから
把握するために
つかえるツールでは
ないのでしょうね

その性質が、どうあがいても
きり抜きから逸脱できないことを
わすれた言論(意見)から
構築されたものは
とても危険な「見失い」を
伴っている

……

私は現実を伴う人が
どうも好きですから
ことばにはないところ

「現実」や「生活」への
日常力のようなものが
うかがえる人が
良いなとおもいます

……

ですから

見えないものをあらわすときに
どうしても
文書は、物語になり
絵画は、追いかけるようになり
音楽は、どんなものより
彼らをとらえはじめる……

ことば、に
かれらが「あらわれる」としたら
それは詩歌が
もっとも近く
現れやすいでしょうね

……

意見、や、言論は
切り抜きの質であり
すべての質ではないことを
覚えておくと
なんか楽しくなります

質。

内包できること、のような
そんなものでしょうか

……

意見は、情報は
じゃあなんだというと
概念の切抜きです

悪いはとかじゃないです

世界や現実ではないだけです