花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

えて。



私は文章から、あえて
主語をおとす癖があり
「わたしは」とかの
ところです

じつは形のない世界は、
主語がありません
なまえは
象りのときにでますから
なまえもありません

それでそこにあわせているとき
主語がぬけて落ちる

……

「私は」というのは
ことばの外にあります
抜け落ちるだけ

私が消えるわけではないし
私がしたことや
私がそうなのだというところも
なくならない

でも意識が、ぬける

……

主語の抜け落ちる
概念のない、界隈で
ちからが開花するというのが
どういうことか

こうしたことで
なんとなく
伝わるでしょうか