花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

他人を何とかしなきゃ





そっちょくに

闇のエネルギーは

悪いものではありません

依存をもたらすものにも

なりません

……

他人を何とかしなきゃ!というのが

わりあい、ふかみにある

闇のエネルギーです

肯定のばあいは

「癒さなきゃ」ですし

否定のばあいは

「したほうがいいことを

させなきゃ」(=人がしてない)ですね

光のエネルギーは

つねに自転していますから

「みずからを行う(照らす)」もので

「他をなんとかしたい」は

光ではないんです

「ほかをなんとかしたい」は

慈悲であれば慈悲につながります

きわまる闇のエネルギーは

母の愛に似て己がありません

「自分はできているのに

あの人がしてない

(だから、あの人がするべき)」では

なくなり

「した方がいいことを、

つたえる」にかわる

あるいは

「満たす」「癒す」に

……

なんだか

毛布みたいですね

毛布といえば

スヌーピー

ライナスの毛布をおもいだします

ライナスをまもる毛布

わたしには

闇のエネルギーの

慈悲の象徴

そのものにおもえます

ライナスは、毛布から

いずれはなれ

ひとりで生きていきだすかもしれません

毛布をわすれて

それでも、

ライナスへ毛布が与えてくれた

深い安心感をもちながら

……

ただしさのエネルギー

ただしさの影には

つねに、「まちがい」が

うつしだされるんです、が

そんなことは、

どうでもいいんです

……

闇のエネルギーと

光のエネルギーを

バランスよくうけとりながら

陰陽のなかを

ひとは歩んでおります

「なんか、さいきん

良いことないな」ってときは

もしかしたら

陰陽のバランスが

崩れているのかもしれませんね

……

はざまにいる人間は

エネルギー、

闇の慈悲(安寧)と

光の慈悲(克己)、どちらも

ながれうけとれます

そのときの、

心のエネルギーの状態により

闇の方がよいときと

光の方がよいときがありますから

時々の好みで受けとると

よりよく満たされるかもしれません