おひさまの日★絵と漫画と創作な日々

創作サイト「花の星」&「てんてこ」の漫画、絵本、小説、オリジナルゲームなどを記事にしています

★絵と物語

てがみ

ことば

薬師如来

彼はつねに、病に苦しむ人たちをみて くるしみ、かなしんでいた彼は倒れるまで ひとたちを見続けた彼の死後も その思いは消えなかった倒れ朽ちた彼の肉体は やがて草木が芽生え そうして森になっていった:::男にはひとりの娘がいた娘は 奇妙な病をわずら…

親愛なるもの

薬師如来の掌の上の小瓶から 薬がたらたら流れ落ちる てのひらから くるくる 螺旋をかいて 愛がながれ 小瓶にたまって 薬となるそういわれる

花色

「お札」をつくったのは 陰陽師さんたちだという昔はかくり世が 誰にでもアクセスできて そこにあるのが当たり前だった真の力のあるものが かくり世に集い 思慮を重ねて つくりあげた国を守り、宝を守り、仕事を守り 生活を守るための 結界(札)なんだよっ…

クリスマス

クリスマスの甘菓子が 通りすがりに売っていたので 買ってくる「クリスマスは サンタのうねりが 聖なるうねりが 空に昇って泳いでいる だから、好きです」そういうとたくさんの神々が 贈るものとして動かれるそう、いわれるさずけるものは 人の欲しいもの、…

ゲル状

ゲル状なの? と聞いたら ゲル状なの、と こたえるたべてるの? と聞いたら 食べてない 見ているの と こたえる

遠い森の奥さま

遠い遠い森の中の城のような町があって木々は青く白く温かで湿り気をおびていた風は木々の香りとともにどこかの海の香りがしたたまに、そこでお世話になった奥様が、私のところにいらっしゃる大きな方で、尻尾をもたれる白い美しい背毛があり尾長鳥のような…

太陽の城

ハンサムに描いてほしいといわれる ハンサムに……太陽とよばれる国があって 太陽の城とよばれるところで 三人の王さまが おさめていらした城壁が白と銀色に光っていて 夕方になると ひとりの王様の娘さんで 巫女をされているかたが 銀色のたくさんの鈴を ひと…

茜に見える

いつも、思うんですよ みとめない、とゆるさない、は似ていませんか …… こんな混濁した世界で何を話せばいいのか私は知らないんです 悟りについてたずねられましたね 奇妙なことを伝えますが あなたが悟っていないなら私も、悟っていないんです もしもあなた…

【絵と物語】土の中で聞いた歌の話

少しの土の中をねぐらに やすんでいた幾千年月ふと気が付いたら キレイな 頭に髪のない方がいらして それはそれはきれいな声で なにかを唄われた彼が立ち去り うつらうつらと 幾千年月 その歌を おもいかえし おもいかえしふとまた目が覚めた彼がそばにいて …

【絵と物語】陶器にゆられたはなし

白い陶器の破片に寄り添い 夫人が、歌を歌っている 遠い、遠い、遠いくにから 陶器にのせられて ゆらりゆらり 海を渡り島を渡り この国の長に ささげられました長は優しく 慈しんでくださった 白い陶器を 心深い母のようだと 慈しんでくださった彼が天に召さ…

本日から絵画も記事にしていきます

いつもありがとうございます本日から 絵画とショートノベルのほうを 絵と物語カテゴリーで記事にしていきますお楽しみいただけたら幸いです

【絵と物語】大きな石のねぐらの話

大きな石の下 小さなねぐらは 黄泉とつながるという祀られたとき 首と胴ははなれた 胴だけ祀られたそういわれる首を見つけらたものが 癒しの草の葉と 胴体をつないでくれた