花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

目線



文章や、なにかをあらわすとき
誰かに観られること
誰かに、何かを思われることを
望んでいる「もの」はおおいし
望んでいるから、ひっぱられて
ほんとうの表現からはなれているものも多い

その時代が終わるようだ

これからは
誰かに、なにかを、おもわれること
いうなれば
「他人からの目線」への欲求が
わかなくなり
誰しもから、それが減っていくだろう

他人からもたらされるものは
大きいなぁと思うけれど
それをもとめるほど
欲っしても手に入らない
結局は地道な
自己研磨に
そうしたことが
与えられるんだと思う

エネルギーのはなし

求めるものは
自分のもつ器に
あたえられる

上辺ではだめで
自分の、
素体のちから(素のもの)を
たかめ、あげていくしかない

……

人間がもともとの人間体にもどっていく
「欲」……意識の上のかるいものから
苛立ちをわかせる重いものまで
「穢れ」からたちのぼっていたそれが
おわり、ついえていく