花の星の創作BLOG

花の星の更新作品のお知らせブログです、絵、漫画、写真、フリーゲームなども公開していきます

いろんな人が生きている世界



自分のあたまのなかの
おもいや、かんがえからの
他人しか居ないとき
こうすればいい
ああすればいい
ばかり

結局、自分がすればいいことを
他人に思い浮かべる

いろんな人がいきていて
いろんなことをしていて
いろんな生活があり
価値観があって

喧嘩ひとつとっても
自分がおもうようなことでは
ないことが多い

いろんな人がいきて
いろんな問題を
ひとりひとり解決して
あるいは、つきあいながら
生活してるんだ、と

世界がひろがったとき

私は、わたしの生き方でいいんだし
私の生活を
きちんとすればいいんだと
わかる

いろんな生き方やひとがいることを
頭じゃなくて
たましいが、わかったとき
もしかしたら、
いろんな生き方をしていいんだって
自分にも
許すことができるのかもしれない

多様性は、個人を認めることなんだろう

だれも他人の価値観のうえにはないし
価値観のなかでみつもれば
他人はみえないものだとおもう

感覚で「多様」ということと
「多様のひとり」ということが
ひらけたとき

「個人感覚」の
裁きあいは、
かわるかもしれない

(許しとは少し違う)

そういうもんだと
腑に落ちる感じか