己の目は
どうあがいても
己の目であり
こころもまた、
己のものです
傀儡は、自分の心で感じ
自身の知恵で思慮をかさね
自身の足であるくことを
やめた人たちが
なっていくものです
己を己とし
志すことから
逃げるとき
甘い舌でだます者たちは
その手をとり始めます……
†
神様の庭で
であうものは
息づきがあります
どのような生命も
そこに見せるものを
ともしてありますが
なにより、
ひとに、人を伝えるため
もたらされるのは
人の姿です
とくに、スピリチュアルや
霊能力を仕えごととするかたは
このことからは
のがれないほうがよいです
その姿をみせるために
神様は、他人をもたらします
良いことだ、悪いことだ、は
ご自身の心から
思えばよいことです
ただ、神様の足元で
もたらされることに
偶然はありません
一般人ならともかく
霊能者、スピリチュアルに
仕えているなら
数字のメッセージだの
ひかりのメッセージだのいうまえに
他人の、その様が
神様からのメッセージとして
あらわれています
人格や行為などへの
同一性があるとはかぎりません
それがどんなメッセージなのかは
ひとりひとりが
感性をもって、
受け取ることで
人に決めてもらうことではありません
