ブラック・シャーマニズムは
本来は「民族」を護るために開花する霊性で
「地」「知」「血」に
むすびつく
彼らは暴れ踊り、わめき歌う
……
ホワイト・シャーマニズムは
神々聖霊や、親愛なる人たち、命たち、
つまり
友にいたいものたち、に
むけられた祝福、
愛のいきかい
ブラック・シャーマニズムは
悪なるもの、敵なるものにむけられる
反転すれば
親愛なるものを護る憤怒の愛となる
……
心は「神」につながる
見る目、見抜く目は「心」に灯る
……
どちらのシャーマニズムにせよ
「穢れ」(エゴと呼ばれるもの)を
たくさん付着したものがおこなえば災いを呼び
「真」(真我と呼ばれるもの)を
すいにとおしたものが行えば幸いを呼ぶ
「厄」は「恵」
「災い」は「幸い」の反転した姿